おはようございます。
今日のブログは、毎日の営業の中でお客様から
よく、言われるコトです。
≪ なんだか最近、生え際や分け目に
短い毛があってね。切れちゃってるのよね~ ≫
って。
まだまだピチピチな30代~40代くらいの方々から!
僕は、髪の毛ってそんなに簡単に切れるものじゃ
ないって思ってます。
ブリーチや、パーマ&ストパーの繰り返しなどで
生じたスーパーダメージ毛でない限り!
≪ 抜けてるんです。 それ。 ≫
抜けたのが生えてきてるんですよ。
で、
なんでその辺りだけそんな毛があるのか!?
女性型脱毛症の大きな原因は、女性ホルモンの減少や乱れになるんです。
頭髪は、女性ホルモンとの関係が深いのですが、
生えぎわから頭頂部にかけては、特に影響が強いんです。
女性型脱毛症!? 女性ホルモン!?
薄毛や抜け毛の原因は、大きなストレスや生活環境の変化・体調不良・
生活習慣の乱れ・ダイエット・など色々ですが、
それらをきっかけにして、女性型脱毛症に移行される方も多いのです。
そして、男女共に体内を流れる女性ホルモン・男性ホルモン。
これらは、毛髪・体毛に大きな影響を与えているんですね。
余談ですが、オネェの人ってアソコを切っちゃいますよね!
アソコにはたくさんの男性ホルモンを作る源があるんですよね。
男性ホルモンを絶ち、女性ホルモンを注射やサプリで入れる!
そうすると、男性らしさが消え女っぽくなるんです!
男性ホルモン=頭髪が薄くなる。体毛が濃くなる!
女性ホルモン=その逆!!
髪は、一定のヘアサイクルを経て寿命をむかえ、やがて抜け落ちるのが自然です。
正常なヘアサイクルの場合、女性は約6年、男性は約3年。
しかし、何らかの原因でヘアサイクルが短くなっていくと、
もちろん生えてくる髪の寿命も短くなりますので、
それだけ早く抜け落ちることになり、抜け毛が増えます。
そして、早く抜け落ちる髪(寿命の短い髪)は、成長しない髪なので、
それだけ細く短いのです。
髪の寿命を決めるヘアサイクルを、少しでも長くしていくことが、
薄毛の解消につながります。
毛根が元気になった分だけ、寿命の長い髪が生えてくるようになりますが、
生えかわりを繰り返しながらですし、一斉に生えかわるわけではありません。
特に、生えぎわは薄くなりやすく、また快復が難しい部分とされています。
女性ホルモンは、20歳代にはいると、少しずつ減少すると言われていますが、
本来30歳代なら、それほど影響はないはずです。
ただ、女性の社会進出が進み、取り巻く社会環境も変わりましたので、
ストレスや生活習慣などが影響しているようです。
次に続く・・・・・